滋賀ホロソフィー講座『バーストラウマ』を終えて
MasterHolosopher®️の田中です🍀
12月9日(日)滋賀県守山市にて、
ホロソフィー講座『バーストラウマ』
午後からは施術体験会を開催することができました✨
お越しいただいた皆様、
関心を寄せてくださった皆様、
お忙しい中依頼を受けてくださった先生方、
ありがとうございました!
今回のテーマであるバーストラウマは、
妊娠~出産までの間に受けたあらゆる影響をさすものですが、
なかなか目が向けられていない
人の構造面からみるバーストラウマについて、
それはどんな状態で、出生後どんな影響がでるのかというお話でした。
病気ではないけれど、
実は昔から気になるあれこれの不具合にも影響している可能性があることをお話いただき、みなさんエッ!となったり、ハッ!とされたり、深く頷かれたり。
後ろから見ていてはっきりわかるほどに、
聞き入っておられましたし、私も2回目だけどあらためて聞くと、あぁそういうことだったのかと更に深まり。
アンケートにもぎっしりのご感想をいただき、本当に実りある時間だったなと思います✨
この左の大きな窓の向こうには
幼稚園と小学校があり、日曜日でしたが園庭開放でたくさんの親子(特にお父さんとお子さんの組み合わせで)が遊んでいるのが一日みれました✨
あぁして元気に遊んでいるのが当たり前のように思いますが、
たとえば私は昔から特に病気とかはなく、
何の問題なく生きてきた、とはいえ。
実は外で長いこと遊んだりするとすぐに風邪を引くほうだったし、基本的に過保護だったのもあって、放課後は家でゴロゴロしている鍵っ子でした。
風邪もいつも大したことはないけど薬を飲んでもあまり効かず、長い間咳が止まらないタイプで。
学校でも授業中にじっと椅子に座っていられず、椅子をあっちむけたりこっちむけたり、頭が重くて体勢を保っていられず、もぞもぞしている。
あまり話をきいていられず、高学年くらいからは居眠りも覚え、今思ったら結構落ち着きのない変わったところがあったと思います(笑)
身長にも恵まれ体格もよく、
一見運動ができそうなのに、クラスで一二を争う運動オンチですし。よく転ける。
何でもっとできそうなのに、うまくできないのかな。やる気もでないし。
「みんなみたいに元気に遊びたいなぁ」
と小さい頃から思っていたし、
そんなのは自分が怠けているからであって、ただの甘えだ。とも思っていました。
そしてそんな感じは学生時代も、今でもある程度そうです(^_^;)
そして我が子も、特に一人目はそんな感じです。
別にそれで学校を卒業できなかったり、
就職できなかったりしたわけではないですし、
他の社交性や真面目さでカバーできているのかもしれないけれど、
かなり、ギリギリ。
いつもいっぱいいっぱいで時間にも心にも体力にも余裕がなく、
感情の浮き沈みが激しい感じです。
そんな私なので余計に、
バーストラウマのお話を聞いて頷ずくことばかりで(笑)
直さないと生きられないわけじゃないし、
人からみたら別に問題なさそうなことでも、
なんか、いつもしんどい。
きっといろんな形でそういう想いを持ちながら生きてきた方はたくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。
特に、お子さんがそんな感じで
いわゆる気になる子、
扱いにくい子?みたいな、
場合によれば発達障害と診断がついたり
自閉症であったり
不登校につながったり
引きこもりがちになったり
動きがぎこちなかったり
それはただの性格や親のしつけとか体力のなさとか、
それだけにくくって自分たちだけが苦しむ必要はなくて💡
可能性として身体を整えることで、
全部変わらなかったとしても、
わりかし楽に生きられるようになったり、
ある程度のところまで自分の力が出しきれることって、結構たくさんある✨
と知ることができました。
別に、
人と違っても本人が困っていなければ問題じゃないしそのままでいいんだという、
自分や子どもを信じて見守る強さも大事だし、
もし実際困っているのなら、
自分たちだけでどうにかしようとしなくても、なんとかできる誰かに頼ればいい。
その選択肢として病院などもあるし、
それ以外にもたくさん、時期や自分に合った療法や施術や癒しをみつけることはできる🍀
当たり前のようで、実はすごく狭い視野でしかみていなかったなと知りました。
自分のからだがどんな状態なのか、
からだは自分のためだけに働いてくれていることを知ることができたので、
肩の荷が少し降りたというか😊
みなさんもそういう安心感を得て帰られたんじゃないかなと思います🍀
そして私も施術でバーストラウマの部分も徐々に整えていただいているので、一年前に比べたらだいぶ自分らしくいられるようになったし、これからの自分にも以前より希望がもてています😄
午後からの施術会でも、
午前中にバーストラウマの話を聞いたからこそ身体の状態と照らし合わせて、みなさんさらに腑におちたようでした✨
妊婦さんが多くて、今からどう過ごしていけばいいか、
それ以上に自分自身がどう過ごしたいと思っているのかに目を向けられたというご感想もあり、素敵なことだなと思いました😊
そしてご家族できていただいた方が多く、
ご主人にも一緒にご理解いただいたり、
ご主人の身体にも余裕ができることでお互いが許容できる範囲が拡がるだろうなと。
現在進行形で歩み寄っておられる姿をみられて、すごいなぁ、素敵だなぁ、と思いました✨✨
少しのきっかけが、家族みんなの歩みよりの一歩になる瞬間。たまりません💕(笑)
生活をともにする家族や、
長い間お世話になった両親親戚、
近所に住む人や、
学校の友達、
チームメイト、
仕事仲間、
そして自分自身も。
近くにいて大切な存在だからこそ、
見なくてもいいところまで見てしまったり、
余裕がなくなったときには特に、
その部分が目立って見えて
ついつい口を出したくなったり。
それをどうにかしたい、
どうにかしなくちゃと必死になればなるほど、
期待とは裏腹でがっかりしたり、
上手くいかないものですが(笑)
あーもう。
何でわかってくれないの?!
何でできないの?
という思いが極まる…
そんなときほど、どんなに気をつけているつもりでも、改めて自分自身の身体や生活に目を向けて。
素直にいたわる時間や選択肢があれば
少し楽に、近くにいる人とも接することができるのかなと🍀
頭ではわかっていても、、ですけど(笑)
それでも誰かのお陰で気づけたときくらいは、
そうやって上手いこと一歩ひいて、
あれこれ気負いすぎず、みんながいい感じで生きていけたらいいなと思わせてもらえた一日でした😄
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